体と頭を洗う男性

どの洗浄剤も泡立つから同じじゃないかと、ボディソープや洗顔剤でそのまま髪を洗っていませんか?

特に、男性はそういう方いるんじゃないでしょうか。

ですが、それぞれ用途に合わせ配合されている成分は違います。
特に肌の弱い方、乾燥しやすい方は乾燥やトラブルの原因になりますし、髪や頭皮のトラブルは薄毛や抜け毛に発展する恐れがあるので地肌に触れる洗浄剤はヘアケアに大切です。

シャンプーとボディシャンプーのそもそもの違いとは

管理人(マチ)管理人(マチ)

ボディシャンプーとシャンプーって、『カラダを洗う』『髪を洗う』という目的が違うのはわかりますが、具体的に何が違うの?

美容師(マイ)美容師(マイ)

どちらも基本的な洗浄成分は同じで洗うという点では同じなのですが、シャンプーは髪を、ボディーシャンプーは体を洗うということを目的としているので、配合している成分や工夫に違いがあるんです。

ほとんどのシャンプー(特に安価なもの)には「シリコン」という髪をコーディングしてくれて、指通りを良くする成分が配合されていますが、ボディソープにはシリコンが入っていないので、ボディ用を髪に使用しても〝髪を洗うだけ”の効果になります。


美容師(マイ)美容師(マイ)

逆に、洗浄成分である界面活性剤の影響がダイレクトに受けてしまうので髪質が悪くなりやすいことも。
ボディーシャンプーを髪に使うと キシみが発生しやすく、キューティクルを傷めてしまう場合もあるので注意です。

頭皮とカラダ。分けられているのは意味がある。

管理人(マチ)管理人(マチ)

私も石鹸で髪を洗った経験がありますが、キシキシしたのはそういう事だったんですね。
でも、最近はノンシリコンのシャンプーが増えてきているけど、シリコン不使用のシャンプーならボディシャンプー代わりにしても大丈夫ってこと!?

洗浄成分に工夫や違いがあるという事ですけど、頭皮とカラダにはどんな違いがあるの?

美容師(マイ)美容師(マイ)

大きな問題はありませんが、やはり体はボディシャンプー、髪はシャンプーとわけられているわけですから、分けて使うのが無難です。
すべてのシリコン不使用のシャンプーが体に使って絶対影響がないとは言えないので、、


美容師(マイ)美容師(マイ)

おわかりの通り、シャンプーは髪がきしまないようにする成分を配合するよう工夫されたり、ワックスなどの整髪料を落とすにはボディーシャンプー以上の洗浄力が必要になるんです。

洗浄力の強いシャンプーは決してボディーシャンプーとして使わないでください。
必要以上の皮脂を落とし、敏感肌には刺激になりかねないので。


管理人(マチ)管理人(マチ)

確かに、頭皮は顔やカラダより皮脂の分泌が多いそうですから、シャンプーでカラダを洗うと乾燥する原因になりそうですね。

全身使えるシャンプーもあるけど、あれってどうなの?

管理人(マチ)管理人(マチ)

ただ、中には全身洗えるタイプのシャンプーもありますけど、それについてはどう思いますか?

肌が弱い場合は避けた方が良いとか、髪が傷んでいるなら分けた方が良いとか…、あと理由もあれば教えて下さい。

美容師(マイ)美容師(マイ)

最近は、全身使えるものも出てきていますね!

中には赤ちゃんと一緒に使えるものもあって肌に優しいのは間違いないでしょう。
時短にもなって楽ですよね。

ただし、やはりトラブル予防を考えるなら分けて使うのが安心と思います。

また、洗浄力はやはり低いので、整髪料を使った場合などには適してないかなと思いますし、洗い上がりでキシミが気になるものも中にはあるでしょう。
その場合は、分けて使うのが良いですよ。ケースバイケースですね。

ボディシャンプー・シャンプー・洗顔料それぞれの役割まとめ

半身浴を楽しむ笑顔の女性

ボディシャンプー

ボディシャンプーは肌に潤いを与え保湿成分が含まれていて身体を洗うために作られている洗浄剤です。
ボディシャンプーには肌に優しいもの・保湿力が高いものと種類があります。

シャンプー

髪を洗うために作られた洗浄剤で、大きな役割は頭皮の汚れ・余分な皮脂をキレイに洗う役割をしています。
頭皮の皮脂は顔のTゾーンの2倍以上の皮脂が腺が存在しています。
そのため、余分な皮脂を取る必要があるたり髪専用にシャンプーが作られています。

成分の中にシリコンが含まれいるものがあり、目的は髪のキシみを和らげや指通りを良くする働きです。
シャンプー剤の種類には敏感肌・乾燥肌・オイリー肌・フケ用など用途に合わせ成分が違い、シリコン・ノンシリコンの違いは、仕上がりの違い・髪や頭皮への影響などがあげられます。

シリコン
一般的にドラッグストアなどで売られている多くがシリコンシャンプーです。
安価なものは〝高級アルコール系”と呼ばれ、刺激の強い合成の洗浄剤が髪を傷める原因になるため、洗い上がりの髪をコーティングして滑らかな洗い上がりに見せる目的で配合されています。

ノンシリコン
シリコンのものと比べ髪の毛を健やかに成長を助けるためのシャンプーで髪や頭皮への負担は少ないのが特徴。
「ノンシリコン」なら洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーを選びましょう。

頭皮や髪の毛の傷みに感じる方はノンシリコンシャンプーに切り替えるのがおすすめです。
ただし、洗浄力が強いと髪も傷んでしまうので、ノンシリコンを選ぶなら洗浄成分が髪と頭皮に優しいアミノ酸シャンプーがおすすめです。

シリコンでコーティングしない反面、傷んだ状態の毛髪はキシみやパサつきが目立つデメリットがあるのでその際にはトリートメントやコンディショナーで保湿をしてあげましょう。

洗顔剤

洗顔剤の役割は毛穴に詰まった汚れを取り除くことです。
さらに不要な角質を取り除き肌の再生を助けるための働きをし健康な肌を維持するために洗顔剤が作られています。

敏感肌、髪と頭皮の健康を考える方は、アミノ酸洗浄成分のシャンプーを使いましょう。

シャンプーや石鹸などバス用品

肌が弱くシャンプーでは洗浄力が強すぎてしまって合わない方もいらっしゃるかと思います。

そんな乾燥肌の方は刺激の弱いアミノ酸系のものや、無添加のもの・敏感肌ようのシャンプーに切り替えていきましょう!

アミノ酸のメリット
  • 皮脂の奪い過ぎ・頭皮の乾燥を予防できる
  • 無添加のものは、頭皮への刺激を減らせる
  • 頭皮が適度に潤った状態を保つ事で、毛髪の健康にも繋がる
  • フケ・かゆみなど、乾燥が原因のトラブル予防になる
  • 石油やアルコールなど添加物の刺激を排除できる
アミノ酸のデメリット
  • 洗浄力がマイルドなので、脂性の人は物足りないと感じる場合も
  • 一般的にシリコン不使用なので、毛髪がコーティングされない
  • 無添加なので、開封後は長くても半年以内に使い切る必要がある
  • 天然由来の成分にこだわっており、値段が高い

 

管理人(マチ)管理人(マチ)

食品に例えると分かりやすいと思います!
コンビニ弁当やハンバーガー、スナック菓子など毎日食べ続けたら体に良くないですよね。

自然の食品を食べるか、添加物がたくさん入ったものを食べるか。
この選択に似ていると思います。

添加物は、毎日食べ続けても大丈夫な人は大丈夫。
だけど、体調を崩したり栄養が偏って病気になる人だっています。
肌に直接触れるものも、5年10年使い続けたらトラブルが出る人もいますからね。

女性は使い分けるべき!?

ロングヘアを振り乱しツヤツヤの髪をアピールする女性

女性は髪が長い方が多いので、きちんとヘアシャンプーを使い髪がキシまないように手入れをしてあげましょう。

ボディシャンプーで髪を洗ってしまうとキューティクルが剥がれたりとトラブルの原因になるので、必ずヘアシャンプーで洗うようにしましょう!

最後に一言

管理人(マチ)管理人(マチ)

肌トラブルとは無縁という皮膚の丈夫な人は、特にこだわる必要はないかもしれません。

ただし、ここまでお伝えしてきた通りで、肌が弱い人ほど敏感に違いを感じるものです。
そして、添加物による肌へのダメージはすぐに表れるものではありませんので、5年後10年後を見据えたケアを考えるなら、肌に合ったものを選ぶのがおすすめです。